2019年7月19日（金）
星槎道都大学の美術学部デザイン科にて、外部講師として授業をさせていただきました。
テーマは「業界研究」。３年生を主な対象に、デザイン業界について抑えておくべき情報、認識して欲しい心構えをお伝えしました。弊社からは３名が出向き、下記３パートからなる講義を実施しました。

1.「デザイナーの道しるべ」デザイン業界とビジョンとのマッチング
（弊社取締役部長　村瀬）

2.「し○じり先生　私みたいになるな！」先輩デザイナーの通った道　実体験談
（弊社デザイナー／道都大学OB　吉田）

3.「デザイン業界と働き方改革問題」これからの広告業界と会社選びのポイント
（弊社総務部次長／大内）

２の「し○じり先生　私みたいになるな！」は、同大学OBである弊社デザイナーがデザイナーを目指した紆余曲折の10年ストーリーがリアルに、かつ冗談も交えながら語られ、学生の皆さんに大変共感していただけました！反面教師として参考になったのではないでしょうか！？

働き方改革が叫ばれ、ドラマでもそのブラック的な部分がとりだたされるデザイン業界。学生さんたちが思い描く夢と、デザイン社会の現実とのマッチ・アンマッチは大きな課題です。

しかしながら、デザインを生業にすることはとても有意義であり、学生さんたちに知識があれば！　知識を得た上でこの世界を選び、ともに働く仲間になっていただけたら！との思いで、いろいろとお話しました。学生の皆さんも真剣に耳を傾け、数多くの質問もいただき、本当によかった！

この先の「道」を選ぶ時、この日の講義を少しでも思い出してもらえたら幸いです。
学生の皆さん、ありがとうございました。（遅刻してスミマセン！）