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「北海道芸術デザイン専門学校」様にて弊社の会社説明会を実施しました!

2017.10.13 ニュース

10月6日(金)平成28年度新卒者採用に向けて、学校法人 美専学園 北海道芸術デザイン専門学校様(通称bisen)にて自然農園の会社説明会を実施しました!

弊社のような、札幌の広告会社・デザイン会社で人材採用を行う時って、どんな時かといいますと、

「仕事が増えてきて、手が足りない」

「仕事が現状の人員では回らない」

「これまで働いてきた人が退職することとなり、代わりの人材が必要」

といった理由がほとんどだと思います。

しかしそうなると、求めるのは大抵、入社後バリバリ活躍してもらえるような経験者。

実際弊社も、人材募集を行うときは、主に経験者を探していたものです。(ちなみに、現在も経験のある優秀なデザイナーを募集中!興味がある方は、自然農園webサイトの「リクルート」のページを刮目!)

しかしそれではいかん!若くてイキのいい人材にCIZENイズムを教え込み、やがては中核を担って、活躍できる人材を一から育てたい!と経営陣が思ったのかどうか(多分、思ったのでしょうね)、新卒者採用に、今年度より本気で取り組むこととなりました。

とはいえ、会社説明会なるものを行うのは弊社としても初の試み。誰が、何を説明するのか、からまったくの模索状態です。検討に検討を重ね、以下の三人で赴くことに。

説明者1:マラソンと魚をこよなく愛する男。弊社取締役で制作部長の村瀬

説明者2:社内では若手デザイナー。しかし年齢は30オーバーで仕事ぶりも十分中堅。実はbisenOBでもあるデザイナーの岩村

説明者3:身長190cmオーバーの進撃の巨人。採用担当の大内

3人は忙しい通常業務の合間をぬいながら打ち合わせを重ね、資料を作成し、本番さながらのリハーサルを行い、時には憎しみあい、時には涙し、そんな時代もあったねと、いつか話せる日が来るわ、的な思いを胸に当日へと臨んだのでした。

当日お集まりいただいたのは、なんとこちらの予想を超える総勢16人。みなさん、お集まりいただき、本当にありがとうございました!

学生の真剣な眼差しに少し緊張しながらも、パワーポイント&プロジェクターでのスライドシートを用いて、説明会はいよいよスタート!

トップバッターは村瀬。会社規模や考え方、スタンスなど、自然農園ってこんな会社だよ、という弊社の概要を、一つ一つ説明していきます。

しかし、ここでいきなりのトラブル。このパートの説明は15分でいこうね、とみんなで最初にちゃんと決めていたのに、説明しているうちに感情が高ぶったのか、予定よりも15分オーバーして30分間を説明に費やしてしまいます。さすが、一見そうは見えませんが、内に熱い想いを秘める男、村瀬。しかも、倍の時間を使ったのにもかかわらず、すべてを説明できずに端折った部分も…。

退屈したそぶりも見せず、熱心に聞いてくださった学生のみなさんには、ただただ感謝です。

続いては、bisenOBのデザイナー岩村による、直近で制作した広告の作例紹介。しかし、数ある作例の中でも、岩村が社内の他デザイナーと競作し、自分の案が採用された作例を中心に説明するという、まったくもって「俺アゲアゲ」な内容でありました。

他デザイナーの作品も、アリバイ程度に、紹介はしておりましたが………なんかさぁ、岩村くん、ズルくね??(ちなみに筆者も、岩村にアイデア出しで負けた人間の一人として、名前を晒されておりました…コンチクショウ!)

まあ、狙い通り(?)学生の笑いを誘う一幕もあり、自然農園で行われているデザインの仕事の一端に、興味を持って触れていただけたのではないでしょうか?

その後15分ほど、学生からの質疑応答となり、最後に総務の大内から、弊社採用試験の概要について紹介。

と、本来ならこの時点で説明会は終了の予定でしたが、村瀬がここで本気を出します。冒頭の説明で端折った部分に関して「ここを伝えないと自然農園の魅力がわかってもらえない!」とさらに追加で15分の説明。

粘る。弊社制作部長、粘り腰です。

そういえば社内でも「ここのデザイン、他の可能性がないか、もう少し探ってみよう」とデザイナーに指示し、粘る(=別案を出させる)村瀬の姿をよく目にします。さすがマラソンで鍛えた不屈の精神を持つ、諦めない男、村瀬。

結局、予定時間を30分以上超えて、自然農園初の会社説明会は終了したのでした…。

学生のみなさん、想像以上の長丁場だったと思いますが、本当にお疲れ様でした。少しでも自然農園の魅力を伝えることができたでしょうか?今回の説明会をきっかけに弊社に興味を持っていただき、採用試験に応募していただければ、これ以上のシアワセはありません。

みなさんと一緒にお仕事できるのを、社員一同、心から楽しみにしています!